「重要事項説明」って何?

ミスターデイク新築不動産事業部の加藤です。

Mr.デイクの“甲府東店(増坪町)”及び“南アルプス店(鏡中條)”のスタッフブログにおいて

私(加藤)はよく”宅地建物取引士(通称:宅建士/タッケンシ)についてよく書くのですが、

その宅建士の仕事の中の一つが「重要事項の説明」です。

目次

だれが説明するの?

不動産の売買や賃貸で、不動産業者が売主だったり仲介をする場合

その不動産業者には、重要事項の説明が義務づけられています。

で、その業者は宅建士を使って説明をしなければなりません。

すなわち説明をするのは宅建士です。

ちなみに重要事項の説明は宅建士しかできません(してはいけません)。

だれに説明するの?

それは「物件を取得しようと思っている人」です。

土地や建物の売買なら”買主”。

賃借なら”借りる人”。

交換ならば”両当事者”となります。

いつ説明するの?

それは「契約が成立するまでの間」です。

すなわち「契約よりも前」ということ。

当然「契約の後」ではありません。

しかし実際には契約の直前に行われることが多いです。

もちろん契約の日には、すでに重要事項説明を終えていることもよくあります。

重要事項説明の目的は?

簡単に言いますと

例えば売買の場合、

「物件を取得しようと考えている人に対し取得してよいかどうかを判断する為の判断材料を提供する」

ことが目的となります。

だから上の項目「いつまでに説明する」かは、

”契約が成立するまでの間””契約より前”となります。

どうやって説明するの?

宅建士の記名押印がしてある

「重要事項説明書」を交付し説明をします。

その説明をする宅建士は「お客さんの請求がなくても」

”宅地建物取引士証(通称:宅建士証/タッケンシショウ)”

を提示しなくてはなりません。

何を説明するの(何が書いてあるの)?

重要事項とは何を説明するのか(重要事項説明書には何が書いてあるのか)?

といいますと。

例えば土地の売買の場合でものすごく簡単にいいますと

①取引の種類(売買か賃貸か等)。

②だれが買主で売主で仲介業者か等。

③物件について(住所、面積、所有者等)。

④法律について(その物件に都市計画法や建築基準法等でどの様な制限があるかなど)。

⑤道路について【物件に接している道路の種類(国道○号線か私道か等)や幅員など】。

⑥ライフラインについて(上下水道、ガス、電気等の有無や種類など)。

⑦金銭について(売買代金等について)。

⑧契約解除及び違約金について(契約解除の方法や違約金額について)。

⑨ハザードマップの有無等(洪水、津波、土砂災害などについて)。

⑩添付書類について(上記のハザードマップや登記簿謄本等どのような書類が添付されるか)。

超~大雑把に言うとこんな感じです。

契約書とは何がちがうの?

たしかに、契約書と重複する内容も多いのですが、

”重要事項説明書”に署名捺印(説明後頂きます)をしても契約をしたことにはなりません(当然)。

あくまでも「たしかに宅建士から説明を受け重要事項説明書を受理しました」という署名捺印です。

以上が不動産取引における重要事項説明(超簡単ヴァージョン)でした。

不動産売買は勿論、マンションやアパートの賃貸契約でも

必ず重要事項説明及び重要事項説明書はあります。

皆さまも一度は説明や交付を受けた経験があるのではないでしょうか?

売買、賃貸、土地、戸建、集合住宅等で内容や多少異なりますが、

だいたいこんな感じでだと思います。

それではまた次回。

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